こんにちは。サンブログです。
夏の始まりを感じさせる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、令和6年6月23日(日)に青森市中央の青森市役所 本庁舎 サードプレイスで「第2回地域とリハビリつながりフェス」が開催されました。
地域リハの可能性を考える会AWARNESS様主催のイベントで「在宅生活」をテーマとして開催され、障害を負っても出来るだけ最後まで在宅で過ごすことができるための支援は何なのかをリハビリの視点から必要なサービスを紹介し、ブースごとに専門家がお答えするというイベントです。
「 “お家で暮らす” を叶えたい。子どもから高齢者まで大相談会!」の呼びかけのもと、様々な職種の方が集まりました。総合案内所が設置され、ケアマネージャー、訪問看護師、睡眠時無呼吸症候群、薬剤師、訪問歯科、機能特化型デイサービス、児童発達支援・放課後等デイサービス、障がい当事者、障がい者支援課、リハビリ、作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士、訪問入浴、福祉用具のブースが配置されました。
我々サンブループは薬剤師のブースを担当させていただきました。ブースにいらした市民の方からは現在は通院できているが、今後通院が困難となった場合の不安についてお話しを伺い、薬局薬剤師が提供できる在宅におけるサービスの内容についてお話しをいたしました。また、現在服用中の薬剤や検査値、副作用等についての疑問や不安、食事や運動療法に関するご相談も寄せられ熱心にお話しを聞いていただきました。
第2回目となる今回のイベントでは、様々な職種の業務内容の紹介として、実際の看護師による寸劇が行われました。認知症やパーキンソン病の患家に訪問した際の訪問看護師の対応例や、義肢装具士による患家におけるギブスの作製作業工程の実演や、訪問歯科医師によるポータブルユニットを用いた訪問診療の実際等をご紹介いただき会場は大変盛り上がりました。
今回は医師や障がい当事者の方にもご参加いただき、非常に充実した情報の交換と共有をさせていただきました。前回以上に他職種連携・協働へ向けての理解が深まり、有意義な時間を過ごす事ができました。
我々サングループでは在宅医療にも対応しており、患者様がよりよい生活を送ることができるよう他職種と連携しサポートさせていただきます。在宅医療におけるお薬のお悩み事も、是非お近くのサングループ店舗でご相談下さい。