皆さんは1日にどれくらいの水分をとっていますか?
一般的に成人が1日に必要な水分量は体重1kgあたり約40mlとされています。
【 体重 kg × 40ml = ml 】
1日に必要な水分量はおおよそ2~2.5Lになります。ただしこの水分には食事から摂取される分も含まれるため、飲み物からは1~1.5L位が目安になります。
人は汗をかく以外にも皮膚や呼吸からも水分を失っています。そのため汗をかいていなくても水分補給は必要となります。のどの渇きは脱水が始まっている証になるので、渇きを感じてから飲むのではなく定期的に水分補給することを心がけましょう。
飲み方は少量ずつこまめに飲む、具体的には1時間に1回100ml程度を補給することを心がけましょう。いつどれだけ飲んだかわからなくなる人には、タイムマーカー付きのマイボトルもありますので活用してみるのもいいでしょう。
最近はスーパーやドラッグストア等で多種多様な飲料が手軽に手に入ります。マイボトルや家庭用に便利な大容量ティーバックやお湯・水出しどちらでも抽出できるものもあります。
どの飲み物もメリット・デメリットがあります。好ましい効果があるとしても飲みすぎはよくありません。体調や気温に合わせて選択していくことがいいでしょう。
おすすめの飲み物は
□水・ミネラルウォーター
手軽に飲めるのがメリットです。特に青森・岩手は水道水がおいしい都道府県上位に入っているのでどこでも飲めます。
ミネラルウォーターには硬水と軟水があり、硬水はミネラルが豊富ですが含まれるマグネシウムの作用によってお腹が緩くなる人もいるので無理をせず体調に合わせましょう。
□麦茶
ノンカフェインで安価・手軽に手に入るので常飲しやすいです。ミネラルを含んでいる事をうたっている商品もあります。
□コーン茶
トウモロコシの実から作られているものとトウモロコシのひげから作られているものがあります。ノンカフェインで香ばしく癖が少ないので飲みやすいです。ビタミンEが含まれていて美容によく、カリウムも含まれているのでむくみの改善にもいいです。
□ごぼう茶
ポリフェノールと水溶性食物繊維を含み腸内環境改善や美肌に効果があるといわれています。
□ルイボスティー
ノンカフェインでポリフェノールやミネラルが豊富で、美肌やアンチエイジングの効果が 期待されます。
□スポーツドリンク
電解質が含まれているので気温が高い時や運動の時にお勧めです。しかし糖質も含まれているため汗をかいた時はいいですが、日常生活での水分補給には注意が必要です。
□電解補水液
主に脱水症の時に用いられる水と電解質を素早く吸収できる飲み物です。スポーツドリンク等より糖質や電解質が4倍ほど多く含まれており1日の摂取目安量も決められています。予防で飲むのではなく、医師など専門家に相談し使用しましょう。
健康のためには起床後、食事時、入浴前後、就寝前、こまめな水分補給が必要です。水分不足は脱水症や熱中症だけではなく、脳梗塞や心筋梗塞、エコノミークラス症候群などの一因にもなります。
ついつい飲みたくなりますが冷たい飲み物は胃腸を冷やして機能低下を招きます。可能であれば常温や温かいものを飲みましょう。
利尿作用のある飲み物はむくみ改善にはいいですが、寝る前に飲むと夜中にトイレに起きるなど睡眠の質低下を招いたり、脱水を招いたりすることもあります。汗をかきやすい時期には注意しましょう。
これから暑い季節が始まりますね。ここ数年では青森でも連日30度を超える日々が続き、沢山汗をかくため熱中症が怖くついつい水分をたくさんとってしまいますよね。しかし1時間に1L以上の過剰摂取は体内のナトリウム濃度が低下し、疲労感・だるさ・むくみ・頭痛・めまいなどを引き起こす水中毒の危険性があります。
飲み物を飲むことは身体的な健康だけではなく、香りなどでリラックス効果などもあります。義務的に水分補給するのではなく、自分の好きな飲み物を見つけて楽しみたいですね。




