残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか？
サングループホーム横内のＴさんの紹介で今回ブログを書かせていただくことになりました八ッ橋店のCです。
先日、大盛況のうちに幕を閉じた「青森ねぶた祭」ですが、今回はこの「ねぶた」について少しお話させていただきます。
ねぶた製作の過程についてはご存じの方も多いと思います。まずはねぶた師の先生が下絵を描き、それを設計図として骨組みを作成、電気を入れて紙を貼って墨を入れて色を塗ります。
と、ざっくり書きましたが青森ねぶたの公式サイトにもう少し詳しく載っているので時間がある方は見てみてください。( 青森ねぶた祭オフィシャルサイト：ねぶたができるまで )
この制作過程の中の「紙を貼る」作業に、ご縁があり昨年より参加させていただいています。
皆さんが目にするねぶたは、色付け・台上げまで終えられたものがほとんどだと思いますが、この紙貼りを終えた真っ白な状態のねぶたをご覧になったことはありますか？
墨もロウも色も入っていない、骨組みに紙を貼っただけの状態ですが、これが美しいのです。
「白い彫刻のよう」という方もいらっしゃいますが、その造形の佇まいがなんとも美しく、神々しく、魅了されてしまいます。
あぁ、こんな素人な写真じゃなく実際に見ていただきたいのですが、一般公開しているわけでもなく・・・。製作期間に頻繁にラッセランドに通い、すき間から覗いてみるか。もしくは紙貼り職人を目指す！というのも一つの手かもしれませんね。
さて、ねぶた製作に携わり、本番にはお囃子で参加している私ですが、今年は期間中から夏風邪に悩まされました。万全の状態で本番に臨めなかったことが残念です。やはり好きなことを思いっきり楽しむためには健康第一ですね！
来年の目標は「早寝」・「バランスの良い食事と適度な運動で健康維持と体力をつける」です。年々この基本の大切さを実感します。が、継続はなかなか。というわけで、社員ブログ＃３で登場したＳ先生に早速ご指南いただく事にします！
皆様も継続可能そうなことから少しずつ、一緒に始めましょう!!
