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~健康管理通信~第14回「自律神経」


みなさん、こんにちは!



今回の健康管理通信は「自律神経」についてです。

自律神経とは、人間の生命活動のバランスを整えている神経で

交感神経副交感神経から成っています。



内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために

自分の意志とは関係なく24時間働き続けていて、

活動的な時に活発になる「交感神経」

リラックスしている時に活発になる「副交感神経」

バランスを取り合って私たちの体の調子を整えています。

なので、このバランスが崩れると自律神経が乱れて不調が起こることになります。



自律神経が乱れる原因としては、

・ストレス

・季節の変わり目

・生活習慣の乱れ

・更年期

などがあります。



環境の変化や季節の変わり目が重なるこの時期、

まずはご自身で自律神経を整えられる術を知っているだけでも

安心しますね!



たくさん働いたあとはしっかり休まなければ体の疲れは取れません。

例えば、働いた時間に対して睡眠時間が2、3時間だったとしたら疲れは残ってしまいますよね。

たくさん動いて行動したらその分、リラックスしてしっかりと休むことが大切です。



リラックスする時に活発になる副交感神経

この働きを高めるために効果的な方法としては、

・マッサージ

・リラクゼーション

・ヨガ

・読書

・音楽

・運動

・入浴

などがあります。


中でも最も簡単に副交感神経の働きを高め、

自律神経のバランスを取る方法として

深呼吸


があります。

吸う時には交感神経、吐く時には副交感神経が働きます。


そして、

交感神経、副交感神経のバランスが大切といっても、

日常ではどうしても交感神経が多く働いて活発に行動しがちです。

深呼吸する時は吸ってから思いっきり吐く、

吐く時間を少し長めにすることで簡単に副交感神経を優位にすることができます。



ちなみに、

目を閉じる事でも副交感神経を優位にする事ができます。

ゆったりリラックスしている時に目を閉じるのは、

体が休もうとする自然なサインです。


何かと忙しい年度末と年度初め、

意識的に体を休め、リラックスして不調を未然に防ぎましょう☆




次回のブログは5月!

5月はGWや梅雨の季節もあり、引き続き心や体の不調が出やすい時期です。

今から自分がリラックスできる方法をたくさん見つけておきましょうね♪


それでは、次回もお楽しみに(^^)/